ドアスコープ覗き見防止金具が不用品となったら金属ごみで捨てられるのか

ドアスコープ覗き見防止金具の捨て方

ドアスコープ覗き見防止金具はプライバシーを守るため、犯罪を抑制するために使われるアイテムです。しかし、壊れたり引っ越しにより今までのドアスコープ覗き見防止金具が使えなくなった等の事情で、不用品になってしまうこともあります。その場合、金属でできているから金属ごみとして捨てられるのかと悩む人もいるでしょう。ここでは、その回答となるドアスコープ覗き見防止金具の捨て方を解説していきます。

ドアスコープ覗き見防止金具の処分方法

ごみの回収ルール

自治体のごみ回収で、金属ごみという分類があるならば、不用品のドアスコープ覗き見防止金具は金属ゴミとして捨てられる可能性があります。金属でできているもので、金属ごみとして捨てられるものを判別する基準は、粗大ごみとして出される品物よりも小さいサイズであることです。粗大ごみとして出される品物は自治体によってルールが異なりますが、一辺の長さが30センチを超えるなどの基準があります。ドアスコープ覗き見防止金具は、ドアスコープを覆う程度のサイズです。一辺の長さが粗大ごみの基準を超えることはないでしょう。したがって、金属ごみとして出せます。しかしながら、自治体のごみ回収で金属ごみという分類をしていないときには、不燃ごみなどルールに基づいて捨てなければなりません。

不用品になったドアスコープ覗き見防止金具ですが、品物が壊れているわけでないならば、ごみとして捨てる以外の道もあります。それは、フリマアプリやネットオークションで販売することです。中古ですから金額はそれほど高くならないでしょうが、ただ捨てるのとは違い収入が入ってきます。その収入を、新たなドアスコープ覗き見防止金具を購入する費用に充てれば家計も助かります。

ドアスコープ覗き見防止金具を捨てるなら自治体のルールを確認しよう

ドアスコープ覗き見防止金具は、粗大ごみとなる大きさではありませんから、金属ごみを回収している自治体であれば、その分類に従って捨てられます。しかし、自治体によっては金属ごみという分類がなく、不燃ごみなどの分類になります。間違えてはいけませんから、まずは自分が住んでいる自治体で、ごみの回収ルールがどうなっているのかを確認することから始めるべきです。